FCオエセル2008感想など
とりあえずあとべ様が惑星ギリシア出身だったらときめくんじゃね！？と思ったけど自分で描いたらそうでもなかった！キリリとできなかった！あとバーコード入れ忘れた！
FCオエセルのFCと言うのは、2004年にテレ東で放送されていたアニメ『ファンタジックチルドレン』の事です。たまにアニマックスでも放送してます。
26話（本編は25話）まで複線はりまくりーのそれを回収しーのの現代では数少ないオリジナル作品です。序盤はちょっととっつきにくいんですが中盤の回想あたりから加速が止まらなくなって終盤までノンストップな盛り上がりです。一周目の視聴は展開に驚きつつ「おぇッおぇッ」と嗚咽が漏れるレベルの号泣で、二週目は1話から盛り上がりすぎてずっと「おぇッおぇッ」となります。
2000年入ってからのオリジナル作品個人的ベスト3（プリンセスチュチュと電脳コイル（ちょっと終盤失速したけど））に入る超おすすめ作品です。ストーリーでここまで魅せてくれる作品は滅多に出会えないのではないでしょうか昨今。
ちなみに主人公トーマの声はみなじゅんです。リョーマ君よりこっちの出会いが早かったので未だにトーマの印象が強いです。後半のみなじゅんの演技はかなりやばいです（「えぇぇぇえおぇッおぇッ」ってなる）
とりあえず宣伝できたので感想です。もっとファンチルの知名度あがるといいのになぁほんとにもったいない。
今年はなぜかフットサルがテーマだったので、パンフもチケットもサッカーめいてました。FCの声優さんのイベントなのにサッカー。
【前半戦】
- いきなり生アフレコ。なかむら監督脚本の本編の前と隙間産業っぽい感じの独白とかお話。セスの中の人のキャラクターが判明する前にやってくれて本当に良かったと思いました。
- ボヤージュのインストが流れると自然に涙が出るのはまあ普通ですよね…。
- セスの中の人の愛称『キモ君』とそのキャラクターが判明し客がざわざわ。
- 2年ぶりだったのでティナ様の口が悪すぎて（特に横のセスに対して）最初ちょっと戸惑いましたが、懐かしい気持ちになりました。
- アギの中の人の髪がボリュームダウンしていて寂しい…。
- キャラクターと中の人は関係ないっちゃー関係ないとは言え、とは言え…セスの中の人（の扱い）やばすぎる。中の人の演技に感動して「おぇッおぇッ」ってなった分の涙返せってちょっと思わなくもなかったけど生で聞けて良かったです。セス役が初レギュラーだったそうです。
- 一問一答でティナ様とソランに対するセスの中の人の率直な意見を聞いて心の底から『ですよねーーーーーーー』
- 巡る命でティナ様編集のFC総集編。ワンダのところで涙出るのもまあ普通ですよね…。
- クリスマスの予定が無い気まずさ。
- 抽選のティナ様からのプレゼントの人形がなんだったのかずっと気になってるんですが、調べてもわかりませんでした。
- ハーフタイムのラジオ中ずっと上の階段でハスモ・ダイとティナ様がウォッチしてたんだ。
- セスの中の人が衝撃過ぎてそれに関する記憶ばかりが残っってしまった。
【後半戦】
- ミュージカルメドレーと歌謡曲メドレー。本気すぎる。何曲やったんだろうか？すごい数やってた。衣装替えもすごかった。1回きりなのがもったいなさすぎる。
- 鼻様、タルラント、ソレトとになんか一人おかしな人が…。
- セスの選曲がいじめすぎて涙目。溌剌と「100％片想い」「ブーメラン」「きっと君は戻ってくる」と連呼されたらこっちが困る。
- セスとデュマのあずさ2号…旅立てたら良いですね。
- ソレトのもーむすは表情が本物のそれだった。
- まさかのセルフアンコール。
- クリスマスソングメドレーでサンタ帽が何度も外れて拾って被ってを繰り返すセスの中の人を見てあー確かにキモいんだなぁ…と理解してしまいました。
- 結局フットサルはなんだったのでしょうか？？
仕事のかたわら企画から実行まですべて手作りのイベントを毎年開催してくださるオエセル隊の皆さんには感謝と共に頭が下がる思いです。見習いたいです。
状況が変わって行くのは仕方の無いことですが、来年も開催されたら嬉しい限りです。
今年も本当にお疲れ様でした。
