サガフロ2アーカイブスその1

昔出来なかったから、なるべくひとつずつ思い出を綴っていきたいと思う所存
ギュス様編ウィル編の足並みを揃えつつやっていくつもりです。


・ギュスターヴ誕生(1220年)

セーブ画面赤ん坊かわいい、ギンガーかわいいよギンガー

・ギュスターヴ追放(1227)

2つめでいきなり追放。幸せな家族の肖像がなんとも。親子ギンガーかわいいよギンガー。このファイアブランドの儀式の間は今後も悲劇の場所となるわけだけど、ギュス様が戻った後もこの風習が続けられてた*1のは神様信仰が無い代わりにアニマに対する信仰心と言うか固定概念とか常識?みたいなのが根強いからなのかなーと思ったり。
過去の悲劇とかと直接的にかかわりのないグスタフが家出の際にこのファイアブランドを持ち出したのは腹いせだったり嫌がらせ的な事なんだろうけど(曲げすぎかも)真の主人公らしいグスタフの手で偶然にも長年続いてきたしがらみが複数断ち切られるって言うのは面白いと思います。このファイアブランドのグダ話はゲーム中78年後のイベントで再び登場する予定です。
フィリップはなぁ…ほんとにかける言葉が見つからないとはこの事ですね。

・故郷を離れて(1227)

結局電車でやってるんだけど、ギュス様……涙が…とまりません…
それから家の右の壁に虫が居るのが気になって仕方ありません…

・ギュスターヴ12才(1232)

フリンが出てきましたね。ギュス様とフリンの関係については10年前から考えさせられますね。友人でも主従でもなく、ただ一緒にいるだけ。しかし出会ったときから最期までずっと一緒だったと。今現在は文字通り心を分け合ってるって言う、ギュス様95%にフリン5%が加わって100%の鋼の13世完成!みたいな感じかなーと思ってます。
このイベントのギュス様が泣きながらフリンをポカポカ殴っててフリンはじっと耐えるだけ、と言うのが痛みだったり悲しみだったり全部共有してるとかなんとか、さっきの心を分け合ってるとはこれが言いたかったのでした。
王家の跡継ぎから迫害される立場への急降下を見てると、本当に術不能者には行き辛い世の中なんだなーと感じます。1人で耐えて生きていくのは相当厳しいって言う。で、さっきから言ってる続きですがギュス様とフリンは辛いことだけじゃなくて、全部と言うからには喜びも分け合ってるわけですからまー良かったねと言う話です。しかしフリンは無意識にギュス様を助けてますよねさっき5%しか振らなかったの失敗したっちゅー話や。あけび取って来た云々の「誰にも見られなかったから」とか涙で前が見えなくなるっちゅー話や。
ギュス様の乱暴を止めたレスリーの「泣いてるの?ギュスターヴ?」は心にクリティカルヒットでした。昔やってた時はこんなに泣かなかったのに、時の流れを感じました。
あとソフィー様ビンタ音が想像より大きくてビクッとしました。

・ギュスターヴと鍛冶屋(1235)

前向きになったギュス様。この小さな工房から歴史が変わっていくのかと思うと興奮が止まりません。そういえばギュス様の剣のモデルってなんだったっけ?

*1:実際に王様の資質とは関係なくて無駄だし廃止しそうなイメージなんですが