ひが初日

行ってきました

代替わりは初経験ですが、新キャストなかなか良かったような気がします。
リョーマが可愛かったです。芝居も歌もダンスもけっこういけてました。
声変わり中?のようでした。聞いててちょっと苦しくなるけど、これはこれで味があって
良かったです。ガッチャマンのじん平の様で。

手塚もけっこう手塚っぽかったです。芝居も歌もなかなか。
ふじは縦長で優雅な動きでしたが声が小さめで息切れしてました。
きくまる先輩はテニスの動きは歴代キャストでも随一の様な気がしました。
青学の印象はいまのところこんな感じです。

ひがは想像とは違い、ヒールだけど可愛かったです。
序盤がツンで後半デレという感じでした。
五人並んだ姿のバランスも良い感じでした。
木手が本領発揮してました。


立海については、私は構成と曲がイマサンだと思いました。
おまけで出てるだけと頭の片隅では解っているのですが、今回で見納めだと思うと
平常心で観る事ができません。どうしても氷帝の時と比べてしまいます。
今回のは自分が見たかった立海(ワカメさん)と違うんです。

あとどうでもいいことですが、私はワカメさんの事を目に入れると痛いけど我慢するくらい
に可愛いと思っているので、本誌でも舞台でも一番か二番にスポットが当たっていないと、
『うちのワカメさんが一番可愛いのに!!!』とdqnな親心がうずきます。
心の中ではワカメさんが主役なので、常に飢餓状態でイラついています。

今回の公演にはこういった個人的事情でかーなーり期待を寄せていたので、そう言う意味
では非常に残念でした。くやしくてのたうち回りたいくらいです。


しかし、ひがは良かったです。試合時間短くて勿体ない程良いキャラづくりがされてました。
青学はどうしても先代の姿がちらついてしまうので、慣れるまでまだ掛かりそうです。
…しんぺーもいないしね。

今回は2月に岩手に遠征するので、その時には復活したb−ちょんを含む立海が見れると
良いなぁと思います。