ついにねんがんのチェーザレ1〜4

をてにいれたぞ!

なにをするきさmr…

と言うわけで原稿が終わったのでずっと欲しかった惣領冬実先生のチェーザレを買いました。
ま…まだやらないといけない事あるんですけどね。

以前モーニングを蒼天航路の記事目当てでめくってた時にチラ見して、それから惣領先生の作品という事もあり、どこの家のチェーザレか知らずに興味だけは持っていました。

で、まったく別件のおにいさまへ…にボルジア様っていたよなあと由来を調べていたら…なんとまあボルジアさんちのチェーザレ様だったわけですね。
ルネサンス期のイタリアで活躍した毒殺に定評がある(とかないとか言われている)お家なんだそうです。
あとは一族に美形が多く兄妹の禁断のどうこうとか…ま、おたくじゃなくても釣られたくなる怒涛の設定ってわけです。

しまった…まだ導入なのに電車が着いてしまう…

えー四巻まで読んだ感想は、とてもいきなりミゲルと結婚したいと思いました。



もう第一印象から決まりでした。
キルヒアイスのようなワカメさんのような…とにかく素敵ですね。
親友兼主従とかもう鉄板すぎて焼きそばとか作れますからね。


なんら重要性を持たない私ですが身辺警護されたいです。
そして馬の後ろにのっけてもらったり、河に落ちたのを救出されたり皮肉を言われたり上司の愚痴を聞かされたり笑われたり故郷の読み方で呼んでって言われたり様付けで呼んで窘められたり港で2人でキャッキャしたいものです。
そして家に来て壁際にひっそり座って欲しいです。セレブなキャビネットは持ってなくてルミナスのラックしかないのですがぜひぜひぜひお願いしたいです。

今のところ一番印象的なシーンは、チェーザレ様がアンジェロにナイフの使い方を教えている現場を勘違いしてアンジェロを殺そうとしたあたりです。
アンジェロとは対等な友人関係を自ら望んで築いているように見えましたが、最初の予告通り(チェーザレに敵対したら殺すと予告してらっしゃいました)迷いはまったく無さそうでしたね。習性とはおそろしいものです。


ラインハルト様とキルヒアイスラムザディリータ…親が連れてきた幼なじみ兼従者って言うと後者になりますかねー
皮肉を言い合ったりと表面的には主従と思えないフランクさですが、今後どうなっていくのか気になるところです。
例に挙げた二組はどちらも不和になってしまいましたので…。
未知の原作ではケンカしてしまってるみたいですね。
ラインハルト様とキルヒアイスは一度きりのケンカが永遠に袂を分かつ結果になってしまったので
心配で心配でしょうがないです。

しかし…主人側が従者に「お前の言う事はいつも正しいな!」とキレるのはテンプレなんでしょうか。
主人自重!!!



ワカメさんにスペイン団風の服を着てみて欲しいです。
確実に自然且つ似合うと思われます。アンジェロも三割増しに見えましたしね。


2人の行く末も気になりますがアンジェロがこの先どうなるのかもちょっと気になります。
オンとオフが激しすぎておそろしいです。
天使コンビでまったりしてるのを見るのは好きなんですけどね。というか羨ましいです。
私もミゲルと一緒にコロンブスに会いに行く約束とかしたいわーーーーーー!