オロチ再臨その6と三国4

なんでメニューが急に横文字?の最たる例であるドラマティックモード(ドラモ)六割くらい出てます。

甘寧張遼・小太郎の奇襲トリオのドラモ条件がレベルを99にする事と知った時は「え〜〜」と思いました。
が、これはあっさりいけました。レベルなんてストック経験値回せばけっこう上がりますしね。

問題は殿と呼ばれる人達のやつです。熟練度50って…1番使ってるば甘寧ですらまだ50には到達してないのに、ようゆうたちょんまげですよ。

まーこの条件は未来永劫達成出来る気がしませんが、今更ながらオロチって孫家三代が存命って設定なんですよね。
無双の孫権はホァアア!だし若いので(ここは史実だけど)曹操・大徳の人と三国鼎立!とか言って並んでても絵的にぴんとこないんですが、オロチは年齢的にもキャラ的にも比肩してるような気がする孫堅(ブンディー)が居るので嬉しかったりします。あくまでもパラレルだけどこう言うのは楽しくてよいと思います。
三国志について何も知らない浅学者ですが、『早逝した孫堅孫策周瑜あと郭嘉とかが生きてたら歴史はどうなっていただろうか?』等のありがちな妄想をけっこうします。無双はその辺のパラレルを良くも悪くもやっちゃってるのが人気のひとつなのかなと勝手に思ってる次第です。

想像なんですが、最初に孫家のキャラを起こすのって大変だったんじゃないかなーと。一国で主君的キャラクターを3人も考えるのって結構しんどいのではないでしょうか?
三国志的には三代目の孫権がメインだけど、孫堅孫策も短期間ながらも目覚しい活躍をした人物だし後漢からゲームが始まるとなるとスルーできないんだけど「3人もいるのかよ!ころころ代替わりしやがって!」みたいな葛藤を私がキャラ作りする立場だったら持ったと思います。

だいぶ話がそれてきたのでさらにそれますが、三国志で一番好きな武将って誰かなーと、三国志好きな人は一度は通る道だと思います。
これについては常に悩むところですが、無双だと甘寧、蒼天だと呂蒙殿(あと周瑜馬超夏侯淵と)きて…実は他メディアの三国志って見たこと無いんですよね。アニメの横山三国志は見ましたけどあれは…まあ置いとくとして。で、あと見たのは考察本とか個人サイトの考察、wiki、伝の翻訳とかですね。
その辺を総合すると現段階では周瑜かなーと言う結論に落ち着きます。
両者とも傑出した才能である孫策周瑜が乱世に出会いそして断金の交わりと言われるほど友誼を深めたとか江東統一に躍進したとか、全然関係ない島国の人間が今聞いても燃えざるを得ない。自分がうざいと思わざるを得ない。
しかし、周瑜の一番好きなエピソードは孫策亡き後を継いだぺーぺーの孫権にまっさきに臣下の礼を取ったと言うあれです。
重臣中の重臣である周瑜孫権プギャーな雰囲気の中、お手本を示してみせたと(周瑜にとって孫権は幼少の頃からよく知る弟みたいな気軽な存在だったと思うのですが)大変素晴しいことです。人間として尊敬せざるを得ない!

まあ本当かどうか知りませんが。

余談ですが、これに類似した『年齢は下だけど在籍的には先輩だったヒロシが「サカモト」と呼び捨てていたじいちゃんの事をぶしくすデビューの際に年功序列の礼を取って「サカモトクン」と呼び方を改めた』エピソードがあります。
私はこのエピソードが尊敬の念も含めとても好きです。


三国4の話してないけど
おしまい