PAINT IT BLACK 初日

ネタバレなのでたたみます。
あの方はですね、伝説のコロボックルにして現人神(あらひとがみ)ですね。
選曲は良い意味で裏切られた感じでした。もっととっぽい感じでくるかなーと思ってたんですが、なんと言う包み込むかのような優しさ…。既存曲はほぼアレンジされてて唄い始めるまでどの曲かわからないのも楽しかった。
まさかの勢いで客に絡んでるのも「丸くなったなぁ…大人になったなぁ…」としみじみ思いました。
見に来てたヒロシは見守る親の心境だったらしいです。そう言うおっさん達がまだ何回か来るってわけですね。大変そうです。でもヒロシが居る時はヒロシが話をリードしてあげてました(自然の摂理だからしょうがないけど)
ひとしきり森田さん1番のファンである身近すぎる人物の陰に怯えた後、ヒロシは「おまえ格好いいぜ!」と言い残し颯爽とステージを降りた瞬間に段差でつまずいてました。自分で上げて落とすのマジマジうまいです。この神憑りの迂闊さが良い所だよなーとまたしみじみ…。
結局のところ、最前センターだったので記憶ってやつが曖昧なんですが、ご機嫌な時だけ出るあの「ウヒョ」顔が何度も拝めて幸せでした。
笑顔ひとつで問答無用で周りを幸せにするとか究極にアイドルだとしか言い様がないです。
個人的最高視聴率はMC中にきっかけ忘れちゃったんですけど一通り喋った後照れ笑いした瞬間が100%でした。
あと女性ダンサーさん(衣装がエロかったぁ)の肩を抱いて去って行ってるけどどう見ても…ダンサーさんの方が大きいです。森田さんの名誉の為に言っときますが、ダンサーさんはけっこう高さのあるヒール履いてたけど無くてもダンサーさんのがちょっと高いと思われました。


V6ファンになって8年、初めての最前だったので森田さんが出てきて「ちっさ!」と認識した瞬間にはまあ…泣きますよね。今までずっと一番前の眺めってどんなんなのかなーと思い続けてきて自分もようやくその機会に恵まれたと。しかしいつもより客席とステージの近さが半端ないので怪しい人にならないように込み上げるものを何回もこらえました。


パンフで『この仕事をやっている事によってファンの人生を変えてる。そのファンからの想いを裏切りたくないし大事にしたい』みたいな事を言ってて、自分はまさにV6見たさに西の果てから上京したパターンなんですが『この先どうなるのかなー』と毎日不安に思わない日はありません。そんなとこに御本人が影響力がある事を自覚して且つそれを背負う覚悟があるとか言われると、『この人(達)についてきて良かったんだ』と不安はしばらくどこかへ行くと思います。ほんっとアイドルです。
この先のチケットが取れないと20代の森田さんを生で見たのは昨日が最後になります。私が最初に見た時から森田さんは20代だったので随分と20代の姿を見せて貰った事になります。良い意味で六人の中で一番変わったと思います。メンバー(特に1番のファンの人)からも「丸くなったなー」としみじみ言われてますしね。


〜ドキュメンタリーで訪れていた東武動物公園へ乗り遅れて向かいながら〜