スカイシアター・ゴーオンジャーショー3/7/12:30

翌日が千秋楽なのでギリギリギリで行けた!
特撮は昨年から見始めたのでスカイシアターも2作品目です。*1
ゴーオンジャーを生で見るのはプレミア発表会以来なので1年ちょっとぶりになります。

  • 赤:髪の毛の立ち方ハンパ無い。剣山の代わりになる。
  • 青:なんイラッとする台詞が多かった。
  • 黄:近くで見るとテレビよりさらに美少女だった。今まで見た中で一番の美少女。
  • 緑:頭身高いんっすね。
  • 黒:あんまり見ちゃいけないような気がしてしまう。*2殺陣けっこう上手かった。
  • 金:やぐる、あにき…アニ!殺陣とても上手だった。余裕があった。
  • 銀:足がすごかった。登場した時の「…おおッー!!」の声は足に上がったんだと思う。

【覚えてるところ】

  • 金は中も外も上手い。中の人のキリモミ落下すごかった。ちょっと背が低かった。
  • 戦隊の外の人らを目の前にした時の最初の感想は「(縦に)なげぇえええ」からはじまります。
  • 黄が可愛すぎて大変だった。可愛いからこっち見ろぉぉおお!!!と言うオーラがほとばしってた。
  • 今年は女子以外はみんな上から飛んでた??
  • 名乗り以外は中の人が声やってた気がする。金がかなり似せてて面白かった。黒はなんかおかしかった。
  • ケガレシア&キタネイダスに対してゴーオンジャーいじめっ子すぎる。あんまりひどくて泣きそうになった。
  • たまに後方で炊飯器がちらつくのが気になった
  • スカイシアターでまさかの交通事故(突然飛び出したスピードルがヨゴシマクリタインン様を…><)
  • 炎神ラップ踊った


ゴーオンは子供が多かったなーと思ったけどもしかしたらゲキレンが少なかっただけなのかもしれない。
挨拶の時はわりとみんな喋ろうとするタイプのように見えた。赤青・黄緑黒がつるんでて金は自分の笑いに走ってて銀がちょっと乗り遅れるという感じだった。
ゴーオンがお調子者、ゲキレンは一人で本読んでそうなイメージ。今年はどんな感じになるのか楽しみ。


ゴーオンジャーショーなんですが、個人的には3大臣のエピソードが一番大きかったです。そう、それは3大臣ファンだから。
本編最後まで見たものの3大臣の扱いに納得がいかなくて感想書く気がせず放置したままだったのですが、今回まさかのフィーチャーぶりだったのでこの機会にちょっと振り返ってみたいと思います。覚えてる限りで。


3大臣きてるなーと思ったのは、わりと序盤にあったゴーオンジャーが倒せないので3大臣で協力して戦った話です。最初からずっと和気藹々としてましたがまさかのチームプレイに『ただの悪役じゃない…ゴクリ』とならざるを得ませんでした。今思い返すと全編通してもチームワークでは3大臣>ゴーオンだったような気もします。
さっき言った協力話からヨゴシュタイン様ががお亡くなりになるまでが個人的黄金期でした。その後はワクワク感に欠けたり脚本も失速気味で、あとキバが盛り上がってきたのもあって尻すぼみな感じでした。まぁ3大臣のリーダー格だったヨゴシュタイン様が欠けてしまったのが一番大きかったんですけどね。


何で3大臣がこんなに魅力的に感じられるんだろうなーと思うと、浮かぶのがジョジョの4部で仗助が言ってた「億泰とは気が合うんだ」ってヤツです。最初は死闘を演じだものの意気投合し親友にまでなった理由が「気が合うから」とは単純明快にして最強の理由だよなーと思いました。
3大臣がつるんでるのも「気が合うから」なんじゃないかと思います。同じ旗の下に集った仲間でもありライバルでもありオイルを呑んで愚痴りあう仲間でもあると。他の大臣の失敗をプギャーしたり部下自慢をしてみたりケンカしてたり、色々やりますが全てに通ずるのは大臣同士でのやりとりを楽しんでるなーと言うことです。
ちょっと年齢にあせりを感じてきた昨今、こういう仕事も理想もゆるさも共にできる仲間が居るのってうらやましいなぁと思わずにはいられないです。


前述のスカイシアターのフィーチャーと言うのは普通に本編のおさらいです。
ヨゴシュタインのような出来損ないの名前を言うな!で「許せん」「血も涙もない」とかで反発して返り討ちにされて「向こうでまたヨゴシュタインに会える」とかそう言うのです。こんなにエピソード挟んでくると想像してなかったので号泣でした。
ほんと3大臣仲良いよなぁ〜〜〜、ヨゴシュタイン様が亡くなるまではウシ君と「3大臣となら和解ルートに入れそうだよねぇ」と言う話をしてたんですが、あれだけ愛着湧くような書き方をしといて全員殺しちゃうとか…血も涙もない話だったね…。

*1:次からはスカイシアターじゃなくなるけど

*2:特に上の方…