サガフロ2アーカイブスその8

リッチって最強キャラなんじゃ?と気付いた浮気現場

(つづき)化石洞窟へ(1280)

休止状態から復帰一発目にエレノア姉さんがリヴァイヴァを学習してくれたのでこれにて化石獣戦は終了です。偶然なんだろうけど休止から一発目って色々起こりやすい気がしてます。サガ2的な感じで…。


これで気になって仕方ない未修得技術は『魂の歌』『瞬速の矢』『三龍旋』『カムイ』『断滅』になりました。体術ばっかりですが、他のは途中ぽっかり空いたりしつつも定番と各最強技は大体抑えた気になってます。


にしても天雷に食い気味に活殺獣閃衝を放ってマルチウェイとの中継を果たすディアナは初心者には見えません。回復WPも5だし育てたらすごい戦士になりそうですね。

あの空に虹を(1285)

ユリアの子供の頃からの夢『砂漠に虹を架ける』を叶えるリッチ。ルパン(3世)のようです。
エレノア姉さんとリッチの台詞は声に出して聞きたい台詞。洋画のコメディシーンみたいです。
リッチもエレノア姉さんみたいにハーレムパーティがあったら面白かったと思うんですけどね。修羅場的な意味で。
サルゴン15歳にため息つきつつも炎の資質持ちが3人居るので『魂の歌』学習を目指して大大大炎の太刀&炎祭りを開催しました。
炎のロッドが壊れそうになったところで終了。まあ結論を言うとダメでした。うんともすんとも^^
しかしユリア、サルゴンの炎の太刀がダメージ200くらいなのに対してリッチは500オーバーでした。スキルレベルが違うとは言えこんなに差が出るもんなんですねー。
気付くの遅いんですがリッチって術全資質持ちで強武器の剣と槍の資質まで持ってて且つ体術も使用可能って資質的には全キャラ中最強とかですよね。
数値化されたステータスが見れないから実際の能力値みたいな意味では謎ですが。と言うか力とか素早さとか内部データとしては存在してるんですよね?気になるなぁ…。
ここの塔の柱が立体になってるマップを歩きながらほんとに絵本の世界を歩いてるみたいで感慨ぶかいなーと思った瞬間、柱の裏に隠れてたモンスターと激突しました。こんな和み絵にしといて和ませる隙を与えないサガでした。
ガレキの上が通れると気付かず、わりと道に迷いましたが拾うものは拾って終了。
ここもほんとに突然終わりますね。2人にこの後なんか展開があったのかとか気になりまくりですがリッチの台詞も無いって言う。

エッグ再び(1290)

子供が出来た「げっ」からシリアスへのギャップがすごいです。
フラグたちまくり。・゚・(ノД`)・゚・。

ミスティの企み(1290)

ミスティを追って再び化石洞窟へ
アニマ獣のスキルレベルが33とのことで、久々の先生かー道場入りするかーと思って心残りの技・術習得を試みました。

カムイ→しばらくの間気付かなかったけど実は体術レベル0だった^^
断滅→上に同じ
パーマネンス→しばらくの間気付かなかったけど実は水レベル2だった^^
剣風閃→剣レベル26のはずが…

10戦くらいやりましたが、何の成果も得られませんでした。レベル0と2はともかくなんで26の剣はこないかと。
まさかとは思いますがアニマ獣さんは先生であって先生でない…教育実習生と言う存在だったのでしょうか?きっとそうですね、そうでないと…
あと戦闘後に貰うチップが512〜900ちょいとすごく幅広かったんですが、どう言う条件で変動してるんでしょうか?

エッグとの死闘(1291)

「どうする?本当に開拓村に行くのか?
エッグの事なんか忘れてワイドへ帰って幸せに暮らして何が悪い?
あんな卵女の事なんか結局俺には何の関係も無いことだぞ
さあリッチ、ワイドへ帰るんだ
ディアナと子供の所へ帰るんだ」
と考えながら既に足は開拓村へ進んでるリッチ。・゚・(ノД`)・゚・。

ここまできても相手が女だからと非情になりきれないリッチ。リッチのこういう甘さは父親のウィルには無い魅力ですね(ウィルの子供でも殺すって言う姿勢も元々は優しさからきてるんでしょうが)

「卵なんぞの指図は受けん!俺はリッチ・ナイツだ!!」と言う台詞は比較され敬遠してきた父の偉大さ(=ナイツ一族の名)をエッグとの闘いを通じて、「こんなヤバイのと親父は闘ってたのか」的に素直に尊敬の念を持つに至ったからうんたらかんたら…ナイツ一族はほんとアニマ強いですね。誇り高き血統ってやつなんでしょうね。


ナイツ3代パーティとか見てみたかったです。

偽ギュスターヴ誕生(1300)

エッグのすごいところは海に沈めても人の寄り付かない遺跡の崖下に落としてもわりと時間を空けずに誰かに拾わせてるところ。

エーデルリッター(1301)

サガフロ2のスライムってテンション高いやつが多いですが、一番のハイテンションはワイド領主館地下の水路を滑って遊んでる?スライムでしょうか。船長の恋人(恋スラ?)も相当濃いですけど。
サルゴンは強いんだか弱いんだかよくわからんのです。
そしてまたあの過ちを繰り貸すのでした。

和平会議(1303)

ついにデーヴィド登場です。ギュス様編もクライマックス…。
フィリップ3世ってたしかもう亡くなってるんで…す…よね?この辺もう少し親切に教えて欲しかったです。

ハン・ノヴァの戦い(1305)

ついにゲーム中最後の年1305年まできてしまった*1
またですね、マスコン前に装備を全部ひっぺがすという愚行を繰り返してしまいました。…それでもサルゴンなら、サルゴンならパンチしてくれる…!2ケタいくかいかないかと言う威力でした。
ギュス様の「…知性って言葉の意味…あんたわかるかい?」と言う台詞が蘇りました。難しいです…ギュス様…
まあしかし勝ちました。個人の力で戦争の勝敗はかわ…すごくかわりますが…勝ちました。


チャールズ(=デーヴィドの父)が偽ギュスターヴに敗れ戦死、との報告を受けて慌てふためく諸侯を冷静にまとめあげるデーヴィド。
「待って下さい。私は和平会議のために父に派遣されてきました。その務めをまだ果たしておりません
〜中略〜
さあ、和平会議を続行しましょう。速やかに結論を得、われわれの連合軍で偽者を排除するのです」
ここのシーンは音楽も相まって本当に格好良くていつも鳥肌が立ちます。

祖父ケルヴィンの義に厚いところを受け継ぎつつも、先ほど亡くなった父を『前ヤーデ伯』と言い切って駆け引きのために権利をぽーーんと放棄してしまうCooolなところも持っているデーヴィドは為政スキルの資質を持っててなお且つちゃんと鍛えてるんでしょうね。

しかしデーヴィドはギュス様編のラストを飾る人物なので、もう少し人物描写が欲しかったなぁと思います。ケルヴィン(祖父)存命中の少年時代とか、フィリップ3世(叔父)が亡くなってチャールズ(父)とギュスターヴ15世(従兄弟)の確執が修正不可能になったところなどなどのエピソードが欲しかったです。良いキャラなのにちょっとしか登場しなくてもったいないです。


ギュス様編は残すところ史上に名高いついでにゲーム史上にも鬼畜と名高い「サウスマウンドトップの戦い」のみとなりました。日本語で言うと微妙に締まらない感じです。
解き方は知ってるのでまあ毎回なんとかできてはいるんですが、何回やっても怖いです。

*1:正確にはクリア時は1306