最後の都市伝説
今日はスーパーアイドルグループぶいしっくすさんのよこづなでありきょうけんでもある永遠のアイドル健さんの30回目の誕生日であります。
「30代が想像できない」「未来像が見えない」誰もが思いそして語り続けてきました。
現実が想像に追いついく日を今日ついに迎えたのです。どんなにありえなくても我々は心静かにただ今日という永遠の刹那を享受するしかないのです。
何年か前の日経えんたで組まれたアイドル特集にこういう記事がありました。
(以下とてもうろ覚え)
ときおはバンド、きんきはデュオ、あらしさんは友達、たきつばはライバル、かつんはホストみたいなコンセプトっぽいものがあるかもね。
「ぶいしっくすは…特になしとかかなぁ?」と私は思いましたが、記事にはこうありました。
『少年から青年、青年から大人への成長を同時に楽しめるグループ』
ウロコが111枚くらい落ちました。これを思いついた人は天才だと思いました。しかし、私がぶいしっくすのファンになったのは2001年開始と同時で、既に全員が20代でした。一部は既に『ほぼおっさんからよりおっさんへ』が始まった状態でした。この神コンセプトを私は実体験できなかったわけです。が、別にこれを念頭にファンになったわけではいし2001年から今まで楽しい事も逆もそれなりでも楽しい事をたくさん体験できたのでならば良しと思うことにしてます。
が例外の方が1人いらっしゃいます。健さんです。健さんはずっと『少年からよくわからんがとにかくアイドル』への変遷の最中にあると思うのです。健さんはファンに対して厳しくも優しくもあり、この厳しさと優しさは両極端です。心から喜ばせてもらう事もあれば未だトラウマを残すような事もあったりで、間の中途半端は存在しません。
しかし、超極端ではあるにしろこの『ファンへの関心』と言うのがアイドル、いやスーパーアイドルには必要なものだと私は思います。『関心ないしどうでもいいし面倒くさい』が出てる奴の腹立つ事腹立つ事…は置いといて、この『ファンへの関心』を良くも悪くも持たない方にはアイドルとしての魅力と言うか資格が無いと思うのです。偶像崇拝舐めんな。
健さんがこの先もずっとスーパーアイドルであり続けることを祈りつつ、今日という永きアイドル人生のいくつかある通過点を無事に迎えたことを心からお祝いしたいと思います。
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『明日の傘』はラップが可愛くて個人的に本編です。
redは2番のヒロシのソロがすごくクセになります。
そしてカミングセンチュリーボーイズへの期待は高まる一方です。