テニプリフェスタ2009の思い出を振り返る
役名と中の人どっちで書いたらいいのかわからないのでなるべく役名にしたいと思います。
終始楽しかったので記憶がほとんどありません。ぐずぐす端的だからちっとも文章にならない(ﾉД`)･｡伝わらないと思うので初めに言っておきますが本当に夢の様に楽しかったんですよ。
前日にオレンジ*1のサイリウムを買うのを忘れたので会場行く前に100均に寄りました。なので会場（あとべコロシアム）着いたのは10：30ちょっと過ぎたくらいだったような。
グッズは軒並み売り切れでバカバカ言いながらパンフとショウワノートのクリアファイルセット*2だけ買って入場しました。ポスター欲しかったんですが売り切れだったのでパネルを撮影したのとパンフの絵を見てが・ま・ん…
会場は想像よりぜんぜん狭くてステージが近くてビビリました。体感的にはちょっと大き目のホールくらいの印象でした。花道あるからホールより全然近いのですが。昼がアリーナB1で夜がA1と言うコンボで一生分の席運を確実に使い果たした感が（ほんとに普段は天井の支配者なんですよ）しました。席についてあまりの近さに緊張MAXになりました。
ライブなんですけどとにかくお祭り成分が多めで、後にウシ君が「みんな仕事で来てるって言うよりとにかく楽しんでるって感じがした」と語ってましたが、そうですねと思いました。
どちらの部も大体3時間で、アリーナはスタンディングだったので大体5時間30分くらい（アフレコ抜くとこれくらいかなー？と）立ちッぱで「キャーーーーー！！！」か「サチーン！！！」叫びまくりで翌日死亡遊戯確実でしたが今しかねぇんだよ今しかよぉぉおとこの時だけは気持ちだけ不死豚で、肩にこなきじじいが2センチュリー*3乗ってたけどなんか腕上がらなくなってきたけど水分取らなさ過ぎて乾燥やばかったけど楽しくてなんくるないさでした。
生で声優さんと遭遇するのは去年のジャンフェス以来の2回目でした。ＭＪ、すわべさん、タイテムとあと先生は見たことあってとにかくほとんどの方が初です。
最初は子供の頃見てたアニメの中の人がいるうぅぅうううと生手塚や生Ｊ桑原さんに感動で打ち震えてました。手塚とかほんとにあの声で喋るんですよ感動しますよね常識的にバスケがしたいです…安西先生…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
Ｊ桑原さんは私は邪眼の力をなめるなと勇者王をリフレインしてたのですが、ウシ君はグレンラガンの定時王うんたらって言ってました。
それからドルバラでいつも軽肥満とかいじられてばかりだったワカメ野郎（しばらくは『ファイターだぁああ＞＜』って思ってました、これもまた青春の1ページ…）とか定期的に舞台で見てるけどテニスでは初めてのサチン*4と海堂とやっぱりテニスでは初めてのロン毛＞＜じゃなくて仁王先輩とタカさんあと鬼道さんんんｎ！！！！じゃなくて平古場とか普段テレビでしょっちゅう声聴いてる方々がステージ上にずらーっと並んでて壮観でした。どこ見て良いかわからないと言う贅沢すぎる悩み。
アリーナB1A1は一番下手側で集合の時に前にくるのは四天と立海が多かったです。逆側の氷帝と比嘉はほとんど見えませんでした。
あと夜のA1は青学氷帝立海の入場行進が目の前からスタートだったり、曲の合間に花道から捌けて行くところが見える場所でした。さーっと通り抜けていくだけですが美味しかったです。エタニティは手振りながら退場してました。慣れてるんででしょうかね。
と言うわけで導入が終わったと言う事で、本編の思い出をDVDに入らなさそうなところを中心にどうにか思い出しながらと振り返りたいと思います。
- 選手宣誓は代表して手塚とMJ。昼に手塚が名前言った瞬間MJが照れ笑いしてて可愛かったです。
- 昼OP抽選会で当たりを引いたのは立海。喜びつつちょっと不安な気持ちで*5見てたら『Flower-咲乱華-』とか踊りだしたりとかデベソ（センターステージ）に来たりとかで突然の出来事に興奮しすぎてここは特に記憶がすｐっぽり抜け落ちてます。『ロン毛キモイです＞＜』って思った事だけは覚えてる。しかし立海が全員で歌うのは全編通してここの1曲だけだったので当たりを引いてくれたサチンにスッッゲーーマジで感謝！でした。さすが部長！せっかく7人になったのに立海だけ集合曲無いとか寂しすぎますからね。あと100曲の時は出番少なすぎて落ち込んだのですが今回は曲も増えて美味しいところもあって嬉しかったです。
- 夜OPは氷帝。あとべ様誇らしげでした。先生とタカさん（強制参加）が加入して最初と最後が特にグダグダになってました。このOPは全校それぞれ用意されてたらしいのですがDVDで披露されるのか非常に気になるところです。
- 『Oxidized Silver−いぶし銀−』ここだけ照明の雰囲気が違って別のライブみたいだった。
- 昼は『ジンジン』のあと調子に乗った比嘉トークにつながります。うちなーぐち出るたびに樽助先生が通訳してくださいます。トークで平古場（鬼道さんん）の声が通りまくってるのを聞いて『本物だぁああ』とまた感動。「（良い声で）マントはセーフだ！」を生で聞くのが夢です。
- 『Live! VS有明〜Chain Reaction』体張りすぎてて酸欠にならないかちょっと心配になりましたが超元気でした。普通に話してるのは聞いたことあるけど海堂の声聞くの初めてだったのでまた感動。今度舞台で遭遇したら「テニフェス最高でした」って言っておいてウシ君。
- 『Bluest sky』今回は落ち着いた様子で、前回の様に目が泳いだりしてなかったので”目が泳いでるマニア”のウシ君が残念がってました。
- 『Never Surrender』まさかの樺地ヴァージョン。木更津ってた時の歌がすごくお上手だったのでどこかで1フレーズだけでも歌ってくれないかなあと思ってたら設定の有効利用きました。
- 『ちいさい秋みつけた』もみじ先輩。こないだセーラームーン見ててジェダイトの声はフォレストリバーさんだと思ってたら実はもみじ先輩でびっくりしましたすみませんでした。
- 青学トークは昼夜ありました。脱線しつつもきちんと進行していってるのを見ると長い付き合いだから役割分担できあがってて逆に自由なんだろうなぁ本当に仲良いんだなぁと、仕事超えた関係とか作り手側の愛とか見せられると『この作品を好きになって良かった』と嬉しい気持ちでいっぱいになりますね。おたく冥利に尽きますね。
- 『Smile〜Adventure Hero』「歌う暇があったら漫画描いて」とはもう言いません。歌って踊るのは他の漫画家もやってた気がするので、あと何の要素が加わったら最強の漫画家になるのか気になって参りました。フードを被りなおすところにこだわりを感じました。
- 『50/50』ライバル曲。うらやましくないよッうらやましくなんてないんだからあぁぁぁああああ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
- 『淋しい熱帯魚』これを見て耐えるのはとても難しい。
- 『チャームポイントは泣きボクロ』声の限り。やっっっっっとねんがんのひょうていコールができたぞ！短パンと最後の決めポーズにあとべ様のパッションが溢れてました。
- 昼の玉入れはデベソがけっこう近かったのでボール投げに気を取られててステージを見れませんでした。あとべ様のボールが2回位飛んできたけど怖くて近寄れなかった。1位は氷帝。
- 夜の玉入れは昼参加しなかったあとべ様も参加してました。しかし私の席からでは影も形も見えず残念でした。玉入れするすわべさんすごく見たかったです(ﾉД`)立海は昼に引き続き籠を抱えてボールの補充をスムーズにする
若干卑怯作戦でした。準備運動する紳士がすごくきも紳士でした。 - ボールが飛んきてないか一応確認しないと危ないので出来る限りで今回はステージも見ました。集計中に真っ先に青学ボールが終わったのを見て立海のマナー悪い数名が青学を嘲笑しに行ってました。こんな時だけチームワークを発揮する立海*^^*と思ってたら立海が優勝確定になった時に青学から追い剥ぎが数人入ってきて立海ジャージを次々と剥ぎ取って立海メンバーに成り代ってました。剥ぎ取られたメンバーは青学ジャージを着せられて青学サイドにはじき出されてまいた。剥いでたのはもみじ先輩、不二など剥がれてたのは燃えた柳先輩と仁王先輩などでした。そしてたぶんこの集計中だったと思うのですが、立海のマナー悪い数名が手塚を拉致して立海ゾーンに引きずりこんでました。が、不二かMJがすぐに奪還していきました。立海青学ゾーンは治安悪かったです。
- ところでなんで玉入れだったんだろう？
- 『坂道の果てへ』赤ニティ衣装のクオリティが高すぎでした。全体的に衣装凝りまくりでクオリティ高かったのですが基本的に1コーラス歌っておしまいなので、もったいなさすぎて胸が痛みました。3〜5曲分は使わないともったいないお化け！！
- 『終わらない愛』サムさんみたいな方がいらっしゃいました^^ショタ時代のED曲なのにワカメ野郎が低音で…。紳士は似合いすぎでした。
- 昼のトークは氷帝、夜は立海でした。氷帝のは氷帝コールしたことだけはおぼえてるけどこうふんしすぎててきおくが。夜の立海は不審者乱入で普段でもカオスってる立海がさらにカオスってて完全に収拾がつかなくなってました。不審者＝2曲後に出番なので髪の毛燃えた柳先輩が和服に立海ジャージを羽織って登場。それぞれが好き勝手しすぎててそれでも一応部長を立てようとしてるのか誰も収拾つけようとしなくて、しかしサチンは収拾とかとは別のサチンそのもので、たいてむはいつも通り流れに関係なしに紳士に「目張り濃すぎじゃない？」とか言って紳士面倒くさそうにしてるし、「サチンしゃべてなくない！？」って自分もほとんどしゃべって無いのに仁王あばよロン毛先輩が言い出すし、立海コールは終わりが無いし（ワカメ野郎がきっかけつくってどうにか終わらせてました）でカオスを極めてました。まとまりがなくてグダグダでびしっと決まらないところが大好きです。
- 『眼鏡をはずす夜』足押さんは見えなかったのでステージ上の紳士に釘付けでした。ジャージにスカーフにメガネだけど成立してる！不思議！紳士はその道の人らしくずっとキレキレですね。上段に居た氷帝身長順コーラスも見所でした。
- 『眼鏡祭』乾すごかった！！牛君が生「ほいさ」に喜んでました。なぜMJがメガネ族？と思ってたら『新』で手塚のメガネかけてましたねそう言えば。
- アフレコは昼夜ともにナニワ前後ちょろっと反逆のワカメさんちょろっとでした。私の予定ではメインイベントだった風雲あとべ様はなかったんだ。なかったんだ、なかったんだ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡青学は人口密度高いのでマイク前入れ替わり立ち代りでこれぞアフレコぉぉおって感じでした。気のせいかもしれないけどそれぞれ高さの違うマイクが3つあって、そこに3人ずつついてるような感じだったんですが、身長とマイクの高さがどこもミスマッチだったような？？気がしました。立海のは前回不参加だったのでどんな感じなのかと超ワクワクしてたんですが「「「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」」がでかすぎて聞こえないところが多くてとても残念でした。絵はすぐ見れるようになるんだから我慢しろと、生アフレコは今しか聞けねーんだよ今しかよぉぉぉぉおおおおと。ワカメ野郎の声は一番最初に登場したときくらいの感じでした（もっとしょｔｔ）コミカルな時ほど若めな、ワカメだけに…な感じでした。もうねほんと「かわいいいいいい」とかワカメ野郎が可愛いとか既知ですから、一番可愛いのが事実だからと言ってアフレコ聞こえなくして良いって事はないですよ。可愛いって思ってんならもっとチョコ送れって話ですよ。
- 『last game』一番楽しみにしてた曲。熱いからさぁぁぁあ。二人が登場する前にスクリーンに曲名が出てテンション上がりました。仕方ないと言いつつも短いのが残念でしたがサチンとMJ火花散らしてました。
- 『Time has come』もうずっと「キャーーーーー」で、盛り上がりすぎてやはり記憶がありません。ウシ君に「軽肥満格好良い＞＜」って言ったのだけは覚えてる。
- 『好きさ好きさ好きさ』→『不条理』のあとべ様のハラハラ早着替えはリハーサルからぜひD・V・Dに収録して欲しいです。薔薇で花占いしてた！去年あとべ様（脳内）ライブレポート書いたときにこの曲で薔薇で花占いしてた！って書いたら色は違えども現実化した！！！！『おまえのすべてが』のとこでアリーナA3？が昼も夜も指されてて嫉妬の炎。背中を見て育てと言う事ですね…。あと最後の投げキッス待ち時間の長さは異常。『つむじがY字だあ＞＜』って思ってたらウシ君が「髪の流れがあとべ様っぽかった」って言ってた！赤ニティと白ニティ衣装であとべ様だけデザインが違う事に気付くクレバーさはありませんでした。テニフェス後のすわべさんのブログすごいですね。私もかなりあとべ様好きなつもりだったんですがやはり本人には勝てませんね。
- 『Roman-Ranman〜浪漫爛漫〜』燕尾サチンと燕尾ベア、燕尾ドワーフ、燕尾実験に失敗した博士の夢の共演！！！ここもやっぱり短くてもったいｎ
- 『業火絢爛』すごい盛り上がりでした。声大きめな二人が張り切りすぎて一人存在が掻き消されてる気がしました。個人的にここで出し尽くした気がします。跳んだのとか8年前のカミコンでやけくそになった時以来でした。ここはちょっと釈長めだったので心行くまで楽しめました。
- 『Dear Prince〜テニスの王子様達へ〜』歌い分けを脳内で勝手にやってて答え合わせした事がなかったので、現地で答え合わせでした。『君に伝える〜』はあとべ様と手塚で正解でした。ここ一年くらいライバルデュエット欲しいと言い続けてたので1フレーズくらいでしたが生で聞けて嬉しくて涙目でした。ライバルデュエットシリーズ化してよね！…ライバル同士ってそんなに居なかったような気もするけどッ！夜の部でサチンが始まりの立ち位置微妙にずれてたのを白石にずらされてました。昼公演で立海のメンバーが袖で暴れてたとのリークがあったので、夜に袖を見てみたらほんとに紳士とJ桑原さんが暴れてました＞＜近かったので手を振ってみたら紳士が振り返してくれました。紳士すごく紳士でした＞＜
- アンコール2曲はずっとなんかすごかったとそればかりです。夜のフリーダム移動中にあとべ様とワカメ野郎が隣同士になるというどっちもファン垂涎のシチュエーションがあったのですが、ちょうどセットに隠れてて手しか見えず｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
先生は色々大変なんだろうなと来月のお話を聞いて思いました。しかしインタビューの度にファンに期待を持たす発言をしてて人を楽しませるのが本当に好きなんだなぁと（結果の感じ方は人それぞれですが）先生がこう言う人柄でなければこれまでもこの日もこういうイベントは開催されなかったわけで、本人が「ありがとう」と歌ってましたがこちらこそ本当に何度でもありがとうと言わせてもらいたいです。
あと私がライブで言われて一番嬉しいのは「来年もまた会おう」です。今回は先生が言ってました。よくある社交辞令ですが本人も客も楽しんでて一体感がないとなかなか出ない一言だと思ってます。「あっちも楽しいと思ってくれてて普通に嬉しい」ってのと、決して確約じゃありませんが心に頼りがあるってのは私のような飽きっぽい人間が長くファンを続けていく上での重要な燃料になります。
ここまで無心になってはしゃいだのは久しぶりなので書く事が全然思い浮かびません。
ただ一つ確実に言える事は『テニプリっていいな（ふねさんの声で）』と言う事です。
あと先生が来月の話をした時にあとべ様が「みんなブログに書いちゃいますよ」と恒例の小言を言ってて『今テニスのイベントに行ってるんだ！』と実感が湧きました。
何か良い事を思い出したら随時書き足して行く方向にしたいです。
（とりあえず一回書き足し『好きさ〜』らへん）
（追記その2。また『好きさ〜』らへん）
