夏の風物詩

イカ漬け

ここ数年夏にスイカを食べてないなーとこのままでは非国民になってまうということで苦痛*1を感じながらもスイカを買ってスイカ漬けも作りました。


【我が谷に伝わりしスイカ漬けの材料】

  • イカの赤いとこと皮の間(バー様達は白ゾーンを好むけど私は赤ゾーンも欲しい派)
  • 塩(ちょっと塩っ化あるなーと感じるくらいが適量)

野菜を塩で1日漬けるのと何ら変わりありません。口直し端休め次に何食べようかの思案中、メインのおかずばっかりじゃなくて他のものも食べてるよ野菜食べてるよのアピール等等、夏の食卓にかかせない名脇役です。
一昨日ブリ大根を作ったのは良いものの、延々とブリ大根とご飯だけを食べ続けるのはきつかったので良い箸休めになりました。


夏はスイカとスイカ漬けとトマトのハチミツ漬け毎日食べるものだと思ってたんですが、他所の家はそうでもないと8年くらい前にウシ君から気付かされました。
じゃ、じゃあ夏に何食って生きてんのさッ!!と思いましたが、他にこの食べ方を知ってる人と会った事が無いので、もしかしたらごくごく狭い地域でしか食されていないものなのかもしれません。いつか認知度を調べてみたいものです。

人に勧めたら「え!なにそれ」って言った後にだいたいの人が「美味しい」と言うのでたぶんいけてる食べ方のはずです。


全然どうでもよくない話なんですが食文化の違いって本気で深刻ですよね。他所の人に食事ふるまうのって相当気を使わないといけないのできついです。これが毎日とか続くと一日中”気を使った献立”の事を考えてないといけなくて精神的に辛いです。「美味しいね」と言われたらその日の荷は降りるんですが、すぐに次がやってくるので気が休まる間はありません。
そんな中ウシ君はエビと辛いもの以外は大抵「なんでもウマイ」タイプなので助かります。まあ…エビと辛いものは私の大好物であるので困るのですが、それを差し引いてもおつりがくる感じです。

*1:イカは買うんじゃなくて貰って食べるもの。夏場の冷蔵庫に常備してて水代わりに食べるもの